「手伝ってくれそうな人が、思い浮かばなかったから…。」 作者の略称は「ひとだれ」です。 【シナリオの形式について】 人数:KPC(又は NPC)とのタイマン(新規限定) 探索者にとって顔は知っているけど、ほぼほぼ初対面な KPC をシナリオの内容に合わせて KP は作成してください。 形式:シティ? 推奨技能:目星、聞き耳、図書館、人の心 ロスト率:?? 【注意】 神話生物への独自解釈があります。 題材が題材なのでグロテスクです。 (R18G 相当) 猟奇的な表現、死に関する表現があります。 一部、動物が酷い目に遭う描写があります。(真相部分のみ。本文に記載は無い) 本シナリオはフィクションであり、実在するあらゆるものと関係はございません。 KP はセッションを行う場合、PL と必ずヒアリングを行なってください。 KP もヒアリングシートを必ずお読みください。 RP は適宜、お好きなタイミングで行ってください。 今回、シナリオ内では RP をするタイミングの明記をしてません。 【導入】 雨が降っていた。 窓を雨粒が時折、叩く音が響く。 そんなしっとりとした暗い夜。 夜中にふと、スマホが鳴った。 画面には探索者にとってはさして交流のない、連絡先の交換だけした KPC(NPC)の名前が表示されている。 間違い電話かもしれない、もしかしたら自分も関係する話かもしれない。 少しのためらいとめんどくささを感じながらも、体を起こしスマホを手にとる。 電話に出ると、部屋に響く雨の音とは別に電話越しにも雨の音がする。 しばらく電話の相手は無言だった。 どうしたのかと聞こうとした瞬間に声は告げる。 「ひとをころしたから、うめるのをてつだってほしい。」 ピシャリと何処かで雷が落ちた。 ●注意事項 ● 本シナリオの無断転載、二次配布、ネット上へのアップロードは禁止です。 リプレイ小説や動画等も、ネタバレに配慮して頂ければ自由にして頂いて構いません。 原型を損なわない程度の改変はして頂いて構いませんが、改変後はその旨の記載をお願い致します。 感想等もネタバレに重々配慮の上で行って頂ければ幸いです。 本シナリオを使用した上で発生した問題について作者は責任を負いません。 以上の事が守られていないのを発見した場合、シナリオを非公開にする可能性があります。 本作は 「サンディ・ピーターセン,リン・ウィリス,中山てい子,坂本雅之」 「株式会社KADOKAWA」 が権利を有する「クトゥルフ神話TRPG」の二次創作物です。 (C)サンディ・ピーターセン／リン・ウィリス／中山てい子／坂本雅之／株式会社KADOKAWA また、本作に特定の宗教、思想、犯罪行為を助長させるような目的は一切ございません。 ○ファイルデータ ひとだれフォルダ ・Read Me(画像) ・シナリオ本文(PDF形式・text形式) ・トレーラー4種 (セッション、セッション募集に限り使用可能） ・KP用ヒアリングシート(画像) ・PL用ヒアリングシート(画像) ・NPCについて(フォルダ) ○有料ファイルデータ (部屋素材ファイルデータ) ・NPC立ち絵 ・ルームデータの使い方について ・投げるだけで出来る部屋zip形式データ ○有料ファイルデータ (ひとだれNPCデータ) ・NPC立ち絵 ・NPCについて(フォルダ) 【NPCの立ち絵などは随時更新する可能性があります。詳しくはTwitterまで。】 また需要があればKPレスデータも作ります。 (あるか？) ○更新○ 2024/01/25 textデータを追加しました。